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VDT(visual display terminals)症候群 その2 一般的な情報

今回は、VDTについて、一般的に言われていることを書いていきます。

VDT(visual display terminals)は、直訳すると「視覚的表示端末」になるんだろうか?画面のあるIT機器の意味らしい。パソコンや携帯電話、テレビゲームなど情報技術(IT)管理機器を、休まず長時間使い続けると、目や体、心の調子が悪くなる。そんな、 VDT(visual display terminals)症候群の人が増えています。最初は目が疲れて痛み、視力が落ちた感じがする程度ですが、さらに続けると、簡単に回復しない「眼精疲労」に悪化します。頭痛や吐き気がしたり、肩や首などが痛み、気分がイライラしたり落ち込むこともあります。

VDT症候群の主な症状

目の症状 ドライアイ、痛み、視力の低下感、眼精疲労、涙の減少
体の症状 首や肩のこり、足腰のだるさ、背中の痛み
神経の症状 頭痛、めまい、はき気、不安、うつ、イライラ

VDT防止のための望ましい作業姿勢

ディスプレイ 見やすい位置に、目から40p以上の距離をとる
視線 やや下向き(ドライアイの予防にもなる)
マウス 操作しやすい位置に、操作する時力を入れすぎないように
ワイヤレスは避ける
キーボード 文字が明瞭で読みやすいものを
椅子 深く腰掛ける、背もたれに背を十分に当てる
ひじ 90度以上
足の裏全体が床に付くように

VDT防止のための適切な作業時間

一連続作業時間は1時間を越えないようにする。10分〜15分の作業休止時間を入れる。作業休止時間とは、休憩時間ではなく、他の作業を入れたり、ストレッチをする時間。

一連続作業時間内で1回から2回は小休止をとる。1〜2分でよい。

VDTにとって望ましくない作業環境

明るすぎる。窓際など。窓とディスプレイの角度は90度がよいといわれている。
照明がまぶしすぎる。
照明が暗すぎる。キーボード、資料、ディスプレイ、周りの環境の明るさの違いが少ない方がよい。
プリンタの騒音がひどい。

適切な文字の大きさとは

文字の大きさは視距離によって適切な大きさが変動するため、視角(単位は分:1度の60分の1)でその要求値が決められている。

文字の大きさの設定には、一般的にポイントが使われるが、ディスプレイのサイズや設定によって、ポイント数は必ずしも物理的な大きさとは一致しない。

英数字の場合には、読みやすさを確保するためには一般には16分以上がよく、20分〜22分が特に推奨される。また、漢字などを表示する場合には一般に20分以上がよく、25分〜35分程度が特に推奨される。視距離50cmで、20分が約2.9oとなる。

なるべく作業しやすい周辺機器や条件を整えながら、疲れや症状が出たら早めに休憩しましょう。

もっと詳しい情報

一目で分かりやすいパンフレット 要アクロバットリーダー  VDT障害を防止するために PDF
厚生労働省のガイドライン 新しい「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」の策定について

VDT(visual display terminals)症候群 その1 ぷぅーの場合



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